40を向かう私に最近悩みことができた。
それは皮膚のトラブル。
ある時からかゆみが続いてどんどんひどくなり赤くブツブツも増えていく。
蕁麻疹かと思ったけど皮膚科では湿疹という診断。
季節の変わりに肌がうまく対応できなくなったでしょうというイマイチなことを言われて、ステロイドの塗り薬とかゆみを抑えるための抗ヒスタミン剤を処方されてしばらく様子を見ることになった。
薬は最初の頃は効くようだったけど、時間が経つとまた湿疹が出たりして不安な気持ちとかゆみで寝れない夜はつづく。
それにあとからステロイドの塗り薬の恐ろしさも知りすぐに使うこともやめた。
まだ使いはじめて間もない段階だったので特にリバウンドなどなしに止めることができた。
とにかく睡眠がまともに取れないのはとても辛い。
あと何よりちゃんとした原因を知りたい。
皮膚科で教えてくれないなら自分で調べるしかない。
詳しく調べると同じような症状を経験した人も多く、最近になってはかなり増えている皮膚病であることがわかった。
正式な病名はDermatitis Herpetiformis(疱疹状皮膚炎)。
これはグルテンに強く関係があるという不思議な皮膚炎。

皮膚のトラブルは元々原因がわかりづらいとされるのが多い中で最近になってこの皮膚炎については色々判明されたというのが海外様々の国の公式な医者団体の研究結果。
セリアック病というグルテンに対して体が異常な免疫反応をする病気を持つ人にもこの皮膚炎の症状が一部で現れるようだ。
自分がセリアック病かどうかはわからないものの、この皮膚炎と長年持っていた便秘などから考えても自分の体がグルテンに敏感になってきたには違いない気がする。
グルテンだったのかぁ。。
この皮膚炎を根本から治療する方法が特にないようだけど、グルテンを体に入れなければ消えていくと言われている。
グルテンを食事からカットすることは特に体に害があるわけないから、とりあえずやってみるしかない。
機会があれば正式に診断も受けてみたいけど、アジアではまだ広く知られていないみたいだからとりあえずグルテンをとらないようにがんばろう!
次の記事ではグルテンフリー食生活を続けての皮膚の変化など経過を共有していきたいと思います。
コメントを残す