*この記事は2018年8月の旅を元に書きました。

ずっと行きたかったタイへ家族で旅行に行ってきました。
行き先はタイの定番とされているバンコク
とプーケット
です。
この記事は、初タイ旅行を子連れで行った自分たちの経験を、このコロナが落ち着いてからタイへ行かれる方に参考になれたらという観点から書きました。
最安の飛行機チケット

飛行機チケットはSkyscannerで見て、気になるチケットの航空会社のウェブサイトから購入しました。
まず、skyscannerで検索して安いチケットを探します。
値段が最安のチケットは現地に着く時間、もしくは出発時間が夜中だったりする可能性があるので、そいうチケットは躊躇なく見逃してするようにしてます。
行ったことない場所に夜中に着くとか、想像もしたくありません。一人だったらまだいいものの、家族連れとなると…
Skyscannerで購入されても全然いいと思いますが、個人的には航空会社のウェブサイトの方が同じ飛行機の時間帯が一列で見られて便利なので航空会社のウェブサイトで買うことが多いです。
宿泊施設の選び

バンコクには国際空港が二つありますが、私たちの場合LCC(格安)キャリアーを探してたのでみんなドンムアン空港行きのチケットでした。
ドンムアン空港からバンコク市内まではタクシーで30分くらい。
高速道路利用料も含めて500バーツくらいだっとと思います。1500円くらいですが、正直安いのか高いのか今でもわかりません。笑
ちなみに、ANAもしくはJALのようなフルサービスキャリアーを利用される方はスワンナプーム国際空港行きのチケットになると思いますが、スワンナプーム国際空港の場合「エアポートレールリンク(ARL)」という高速鉄道でバンコク市内まで行けるので便利とのことです。
私たちは子連れということで、一番有名な通りと知られているカオサン通り
から遠くないところに宿を決めました。
カオサン通りは、若い人たちに人気だということで私たちにはそんなに響かなかったですが、
メイン通りの周辺はいろいろ見所があると思うところから、その辺で宿を取りました。
宿は屋上にプールもあって快適でしたが、正直、宿の周辺はカオサン通りがあるくらいで、他は全部タクシーとかで移動だったので効率は良くなかったです。
その時は、BTS Skytrain(スカイトレイン)
のことを知らなかったのでBTS駅の周辺で宿を取るという考えがなかったのです…
BTSはバンコクで一番と言っていいくらいに便利な交通手段で、大体のところはBTSで行けるみたいです。
これをその時に知ってたら、宿は駅の周辺で決めたと思います。
もし次にバンコクへ行くことがあったら、BTSを利用する観光プランでいきます!
バンコクの初印象

ドンムアン空港について宿に向かうタクシーを探しました。
タクシーはたくさん並んでましたが、空港内にあるキオスクのようなところからタクシーを呼んでもらいました。
多分もっと安いのもあったと思いますが、初めてだったので安心できるものを選びました。
外に出てすぐ感じたのは「交通渋滞がひどい」とのです。
実は、バンコクは世界でも最悪レベルの交通渋滞の都市
らしいです。
それを事前に知ってたらラッシュアワーに到着する飛行機は避けたかもしれませんね。

バンコク市内に近付くと現代的な高層ビルがたくさん見えてきたところに、古い建物もあっちこっちあってそれらが交わった光景は異国的なものでした。
色んなタイプの乗り物でいっぱいの道路の状況も印象的でした。
チップ文化
東南アジアに観光に来る大きい理由の一つは「安い物価」だと思います。
タイの物価は実際に安いと思います。おかげさまでいろいろと良い買い物もできました。
ただ、チップ文化には簡単には慣れないもんですね。
どうしてもチップを払う自分に違和感を感じます。色んな意味で。
最初はいくらチップを払えばいいかの感覚が分からなかったので、20バーツを払うときもあれば、残ったおつりのコインをそのまま渡すときもありました。
あとで知ったのが、コインでチップを払うのは相手にとって失礼になる場合があるとのことです。
それを知ってからは、基本20バーツのお札をチップにすることにしてました。
なぜかマッサージのときだけはチップで50バーツくらい払いました。
しかしサービスがあまりにも悪い場合は、チップは払わないようにしてました。
正解はないのでご自分の判断でいいと思います。
本場のタイ料理、やっぱり美味しい

タイ料理は大好きなので、普段からもよく食べてます。
ニュージーランドに住んでた頃も週一で行きつきのタイ料理屋さんで食べてました。
ようやく本場のタイ料理が食べられると思って食べ物に関しては期待感が非常に高かったです。
実際のところ、期待を裏切りませんでした。しかも種類も豊富で安い!
どれを食べても私たち家族には美味しかったです。
ただ、こどもたちにパクチーは流石に厳しかったので、その辺はバランスをとって注文するようにしてました。
屋台の場合、大体麺一皿で30バーツ(90円)
くらいだったと思います。
ちゃんとしたお店ですと、2倍、3倍はする感じでした。
量は少なめでこどもにはちょうど良かったですが、僕には足りなかったのでお代わりしました。
量は少ないものの安いので、手軽に色んなメニューが食べられて非常に合理的だなと思いました。
辛さは自分で調節できるように、色んなスパイスやソースがテーブルことに置いてあるので、辛いのが苦手な方も特に問題なく食事できると思います。

常に気を張らないとぼったくられる?

とにかくタクシーの値段交渉が面倒でした。
タクシーっていうのは、メーターを入れて走った分の料金を請求する仕組みのサービスのはずですが、タイではメーターは動かさないで乗る前から金額を提示して営業されるドライバーさんが結構いました。
あんまり知らない観光客を狙った儲けのやり方だと思いますが、私たちは何回か経験をしてからは、メーターで走るタクシーのみ利用するようにしてました。
あと、観光名所の神社の周りでは「この神社、今日は閉まってるよ」と言ってくる人がいて、怪しい感じがしたのでスルーしちゃいましたが、実はよくある詐欺の手段だとあとから知りました。
「ここは閉まってる」と親切に見せつけて、別のところに案内してその移動に掛かる料金を稼ぐという、よくあるやり方らしいので気をつけましょう。
空港の近くでは「私のタクシーに案内する」と言って結構な距離を歩かされて、別のタクシーと勝手に交渉を始めて私たちの前で自分の紹介料を除いて残りをそのドライバーさんに渡す、奇妙な光景を目にしたこともあります。
タクシーに乗ってからドライバーに聞いたのは「アイツのこと知らないし、殆どのカネを持っていったんだ」とのことでした。
そんなに高くなかったですし、そのドライバーさんは結構ピュアな方で可哀想に思えてきたので、降りるときにチップを少し払いました。
優しくて真面目な人たちもたくさんいますので、自分の「感」を信じて行動すれば大丈夫だと思います。
現地の人とのコミュニケーション

バンコクは世界からの観光客で溢れる街なので、言葉で困ることはあんまりないと思います。
日本語が分かる人も結構いましたし、簡単な英語やボディランゲージでなんとかなります。
最近は通訳するアプリもいろいろありますし、通訳だけのための機械も使い勝手が良いらしいので個人でも問題なく観光できると思います。
小さい子連れでのタイ旅行

結論から言いますと、小さいお子さんと旅行される方には、ビーチリゾートが充実しているプーケットとかをおすすめしたいです。
基本子連れの場合、便利さと時間の節約を求めるようになるので、いろいろと高くついちゃいます。
暑い日に混み合った街を子連れで歩き廻るのは結構キッツイもんです!
ある程度予想はしたので、こともが喜びそうな室内の遊び場もいきましたが、こどもはやっぱり水遊びとかの単純な遊びが好きですね。
今回のタイ旅行は、こども重視というのもあってバンコク3割、プーケット7割にして良かったなと思いました。
では、また次のプーケットの記事で。
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