
毎日一杯は飲むコーヒー。
コーヒーショップで飲むのがやっぱり一番美味しいですが、支出を考えておうちで飲むことが多かったりします。
おうちでコーヒーを作る方法はいくつかあって、みんなそれぞれ特徴があります。
「Aの方が一番美味しいけど、今は時間がないからBでいいや」みたいに特徴をいかして、その時その時に都合がいい作り方を変えたりするので、いろんな方法で作れちゃうのは便利です。
この記事ではおうちで美味しいコーヒーを手軽に作る方法について私の経験から紹介していきたいと思います。
フレンチプレス
短い時間で簡単に作ることができるがこのフレンチプレス。
挽いたコーヒーにお湯を入れて、2−3分ほど置いたあとに専用の金属フィルターで一番下まで押し沈めたら完成となるとてもシンプルな作り方になります。
味が結構深いので美味しくいただけますが、細かいコーヒーの粉が混ざるのででスッキリ感が少し足りないです。
短い時間で味の濃いコーヒーがおうちで楽しめるのでよく作っていましたが、どうしても細かいコーヒーの粉が混ざっちゃうのが苦手になってきて最近は急いでいる時のみ採用ですね。
フレンチプレスで定番の商品BODUMというデンマーク、スイスからのメーカー。
様々なサイズとデザインがあるので、ご自分にあったものでいかかでしょうか。
ハンドドリップ
紙フィルターやろか布などを使ってじっくりとドリップする方法です。
粉が残らないので、スッキリした味が好きです。
作り方によっては薄くなりがちなので、余裕を持ってゆっくり入れるのがポイントかと思います。
紙フィルターは紙の味がする時があるので、お湯で事前に濡らすと良いです。
コーヒーメーカー(ドリップ)
自動の機能を使ってたっぷりのコーヒーが作れるコーヒーメーカー。
我が家では10カップが作れちゃうこちらのイギリスブランドのラッセルホブスのコーヒーメーカーを使っています。
この量のコーヒーをハンドドリップするととんでもない時間と忍耐力を使いますので、機械をお勧めします。
味の濃さも設定できて、上質なコーヒーが楽しめます。
ドリップ完成のあとは2時間保温機能もついているので便利です!
モカポット
イタリアではどのおうちにも一個は持ってると言われる、海外では定番の道具です。
エスプレッソに近い濃厚なコーヒーが作れます。
エスプレッソのように細かい粉を使います。
作るのも手入れも簡単。
色んなサイズで売られてマスが、基本的に量が少なく濃いコーヒーを作る道具です。
本格的なエスプレッソまでには行かなくてもおうちで高い機械なしで、美味しく濃いコーヒーができるので、たまにエスプレッソ気分の時に使っています。
3カップ用のリンクを貼りましたが、3カップ用で普通のカップ一杯分くらいになります。
おそらく小さいエスプレッソ専用カップで3カップという表記かと思いますのでご理解の上に購入を検討してください。
エアロプレス (AEROPRESS)
エアロプレスは一番最近投入した道具になります。
前から気になってはいた道具ですが、使い方が複雑そうだったのでスルーしてましたが、
実際に使ってみると結構シンプルな商品でした。
自分的には味の濃さ、香ばしさが一番あう今マイブームの商品です!
フィルターの粉が残らなくスッキリした味とフレンチプレスの味の濃さもあってとてもいいバランスです。
私が使っているのは下記のリンクのAEROPRESS GOというコンパクトで持ち歩きができる商品ですので、一回で一杯分が作れます。
登山やキャンプに持ち込むのにちょうどいいサイズで上品のコーヒーができるのでおすすめです。
一番の好みは?
上で紹介しました道具はそれぞれの特徴から使い分けをしています。
みんな出番がちゃんとあるんです(笑)。
味を優先にしたい
私の中で味的にダントツの1位はエアロプレスです。
味のバランスがとても気に入っています。
時間がない
フレンチプレスはコーヒー粉にお湯を入れてしばらく置いておけばできちゃうので、一番簡単かもしれません。
味もそこそこいいですのでまだまだ使っています!
ハンドドリップも手軽にできるので、クリアな味を求めるときはハンドドリップします。
たっぷり飲みたい
20分くらい時間はかかるけど、最初に設置をしておけばあとは自動で大量のコーヒーが作れるコーヒーメーカーを使うことも多いです。
週2日はこれです!
とにかく濃厚なコーヒーが飲みたい
エスプレッソ風の濃い味が欲しい時はモカポットの出番になります。
以上、手軽におうちで楽しめる美味しいコーヒーの作り方について自分の経験の元から紹介させていただきました。
最後に結構前に遊びでキャンプの気分を味わいながらコーヒーを作る動画を作ったのがありますので、もし良かったらご視聴ください!
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